特許
J-GLOBAL ID:200903094854979353
スロットルバルブ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323381
公開番号(公開出願番号):特開2004-156546
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】エンジン出力調整との関係で操作性・操作感を向上させること。【解決手段】エンジン1の吸気通路2には、モータ4で駆動されるスロットルバルブ3が設けられる。アクセルグリップ10の操作量は、センサ11により検出される。エンジン回転速度は、センサ8により検出される。コントローラ12のCPU13は、スロットルバルブ3の開度が、検出操作量に対応した目標開度となるようモータ4を制御する。コントローラ12のメモリ14には、異なるエンジン回転速度についてエンジン出力が最大となるスロットル開度を上記操作量の最大値に対応させて設定すると共に操作量に対するスロットル開度の比例関係を定めたマップデータが記憶される。CPU13は、マップデータを参照し、検出操作量とエンジン回転速度に対応したスロットル開度を目標開度として設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路を開閉するためのスロットルバルブと、
前記スロットルバルブを駆動するためのアクチュエータと、
運転者により操作される操作手段と、
前記操作手段の操作量を検出するための操作量検出手段と、
前記スロットルバルブの開度が前記検出される操作量に対応した目標開度となるように前記アクチュエータを制御するためのアクチュエータ制御手段と
を備えたスロットルバルブ制御装置において、
前記エンジンの回転速度を検出するための回転速度検出手段と、
前記エンジンの異なる回転速度のそれぞれについて、前記エンジンの出力が最大となる前記スロットルバルブの開度を前記操作手段の操作量の最大値に対応させて設定すると共に前記操作量に対する前記開度の関係を予め定めてなる関数データを記憶した関数データ記憶手段と、
前記記憶された関数データを参照し、前記検出される操作量及び前記検出される回転速度に対応したスロットルバルブの開度を前記目標開度として設定するための目標開度設定手段と
を備えたことを特徴とするスロットルバルブ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D9/02 351M
, F02D11/10 F
Fターム (19件):
3G065BA01
, 3G065CA22
, 3G065DA05
, 3G065DA15
, 3G065EA07
, 3G065FA06
, 3G065FA12
, 3G065GA10
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G065HA06
, 3G065HA19
, 3G065HA21
, 3G065HA22
, 3G065JA03
, 3G065JA09
, 3G065JA11
, 3G065KA02
, 3G065KA16
引用特許:
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