特許
J-GLOBAL ID:200903094855674823

ロッキンッグクラッチのためのトーションダンパー、及びこのようなトーションダンパーを備えるロッキンッグクラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247925
公開番号(公開出願番号):特開平9-112652
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【目的】 トーションダンパーの構成部品の生産と組立てを容易とする。【構成】 互いに対し、及び円周方向に作用するバネと反対に動くことができる2つの同軸部、すなわちガイドワッシャーを備える入力部と、ウェブを備える出力部を有しており、ガイドワッシャーは、バネを個別に保持し、それを支持できるように、2枚貝の殻の1枚と、支持部の形をした保持部を有しており、ウェブもバネを支持することができるように、支持部を有している、流体動力学的連結装置の駆動部と被駆動部との間で作用することができるロッキンッグクラッチのためのトーションダンパーで、ガイドワッシャーは、折り曲げにより組立てられた第1部と第2部の2つの部分からなり、かつ第1部は、その外側にバネを保持している。
請求項(抜粋):
互いに対し、及び円周方向に作用するバネ(30)(130)と反対に動くことができる2つの同軸部(25)(125)、(26)(27)、(120)(122)、すなわちガイドワッシャー(26)(27)、(120)(122)を備える入力部と、ウェブを備える出力部(25)(125)とを有し、ガイドワッシャー(26)(27)、(120)(122)は、バネ(30)(130)を個別に保持し、それを支持できるように、2枚貝の殻の1枚と、支持部(36)(37)(148)(149)(150)の形をした、バネ(30)(130)を受け入れる円周方向を向く孔(43)(44)に接する保持部(38)(46)(47)(123)(124)(156)(157)を有しており、ウェブ(25)(125)も、バネ(30)(130)を支持することができるように、支持部(35)(160)を有している、流体動力学的連結装置の駆動部(2)(102)と被駆動部(10)(110)との間で作用することができるロッキンッグクラッチ(4)(104)のためのトーションダンパーにおいて、ガイドワッシャー(26)(27)、(120)(122)は、折り曲げて組立てられた第1部(26)(120)と第2部(27)(122)の2つの部分からなり、かつ第1部(26)(120)は、その外側にバネ(30)(130)を保持していることを特徴とするトーションダンパー。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 捩りダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223596   出願人:ボーグ-ワーナー・オートモーティブ・インコーポレーテッド
  • 特開昭57-140920
  • 特開平3-194247
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