特許
J-GLOBAL ID:200903094855833891
ポリイミド前駆体及びポリイミド並びに液晶セル用配向処理剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249770
公開番号(公開出願番号):特開2000-080164
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 熱処理に対して安定した1〜2 ゚と低い傾斜配向角の発現および、配向膜あるいは液晶の配向の均一性に優れたポリイミド及び/又は前記ポリイミド前駆体よりなる液晶配向膜の提供。【解決手段】 式(1)で表される繰り返し単位を有するポリイミド前駆体において、R2が式(2)で表されるジアミン残基を含有し、還元粘度が0.05〜3.0dl/g(30°CのN-メチルピロリドン0.5g/dl)であるポリイミド前駆体およびポリイミドに関し、また、それを含有する液晶セル用配向処理剤。(R1はテトラカルボン酸残基、R2はジアミン残基、R3、R4はハロゲン原子またはC1〜6低級アルキル基もしくはアルコキシ基、X1、X2はOまたはS原子、n1は1〜18、n2、n3は0〜2)
請求項(抜粋):
テトラカルボン酸誘導体と、ジアミンを重合反応させることにより得られる下記一般式(1)【化1】(R1はテトラカルボン酸残基で、R2はジアミン残基を表す。)で表される繰り返し単位を有するポリイミド前駆体において、R2が下記一般式(2)【化2】(式中、R3、R4はそれぞれ独立にハロゲン原子または炭素数1〜6の直鎖状あるいは分岐状の低級アルキル基もしくはアルコキシ基、X1、X2はそれぞれ独立に酸素原子または硫黄原子であり、n1は1〜18の整数であり、n2、n3はそれぞれ独立に0〜2の整数である。)で表されるジアミン残基を含有し、かつ還元粘度が0.05〜3.0dl/g(温度30°CのN-メチルピロリドン中、濃度0.5g/dl)であることを特徴とするポリイミド前駆体。
IPC (2件):
C08G 73/10
, G02F 1/1337 525
FI (2件):
C08G 73/10
, G02F 1/1337 525
Fターム (28件):
2H090HB08Y
, 2H090HB09Y
, 2H090HB10Y
, 2H090HC05
, 2H090HC06
, 2H090HD15
, 2H090KA13
, 2H090MA11
, 2H090MB01
, 4J043PA02
, 4J043QB15
, 4J043QB26
, 4J043QB31
, 4J043RA34
, 4J043SA06
, 4J043SB01
, 4J043TA14
, 4J043TA22
, 4J043TB01
, 4J043UA022
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UB011
, 4J043UB171
, 4J043ZA41
, 4J043ZA42
, 4J043ZA55
, 4J043ZB23
引用特許: