特許
J-GLOBAL ID:200903094856861465
液圧式バーハンドル車両用ブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091401
公開番号(公開出願番号):特開2000-280886
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 バーハンドル車両用連動式ブレーキ装置の配管系統数を、従来よりも半減する。現行の独立2系統のブレーキ装置に連動バルブを介装するだけの簡単な構造で、両連動若しくは単独と連動とを組み合わせしたブレーキ装置とする。従来構造のキャリパボディをそのまま用いることができるようにする。【解決手段】 連動バルブ26に、大径シリンダ孔31a,31aと小径シリンダ孔31bとを備えた段付きシリンダ孔31を形成し、大径軸部32aと小径軸部32bとを有する段付きピストン32,32を摺動可能に対向して収容する。小径シリンダ孔31bの小径軸部32b,32bの間に第1給油室33を設け、第1給油室33に第1供給管24をつなぐ。段部35と大径軸部32aとの間に第2給油室36と第3給油室37を画成し、両室36,37に第2供給管25をつなぐ。大径軸部32aと止め栓38との間に第1液圧室39と第2液圧室40を画成し、第1液圧室39に第1受給管11をつなぎ、第2液圧室40に第2受給管17をつなぐ。
請求項(抜粋):
第1ブレーキ操作子に操作される第1液圧マスタシリンダと、第2ブレーキ操作子に操作される第2液圧マスタシリンダとを備え、該第1液圧マスタシリンダと第2液圧マスタシリンダのいずれか一方の液圧マスタシリンダと前輪ブレーキと後輪ブレーキとを連動バルブを介して接続し、該一方の液圧マスタシリンダで発生した液圧にて前輪ブレーキと後輪ブレーキの双方を連動して作動する液圧式バーハンドル車両用ブレーキ装置において、前記連動バルブに前記第1液圧マスタシリンダと第2液圧マスタシリンダの他方の液圧マスタシリンダを接続し、該他方の液圧マスタシリンダにて前記前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方または双方を液圧作動するようになしたことを特徴とする液圧式バーハンドル車両用ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 11/24
, B60T 8/26
, B62L 3/00
FI (3件):
B60T 11/24
, B60T 8/26 K
, B62L 3/00 A
Fターム (18件):
3D045AA03
, 3D045BB25
, 3D045CC02
, 3D045EE00
, 3D045EE12
, 3D045EE13
, 3D045FF07
, 3D045FF16
, 3D047AA01
, 3D047BB32
, 3D047BB48
, 3D047CC07
, 3D047DD01
, 3D047DD03
, 3D047FF03
, 3D047FF22
, 3D047FF23
, 3D047HH10
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