特許
J-GLOBAL ID:200903094857338952

画像通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153790
公開番号(公開出願番号):特開平11-004480
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 マンションの入り口などに取り付けられ来訪者の映像を電気信号に変えてこれを屋内の受像機に伝送するドアホンに関し、利用者が屋内に不在の場合であっても、来訪者の映像を受信することのできる方法の実現を目的とする。【解決手段】 通常はドアホンにアクセスがあったとき、ドアホンが子機を呼び出して、カメラの映像を子機に転送すると共に音声による双方向通信を行い、ドアホンが子機を呼び出したときタイマ-を作動させ予め定めた時間を経過しても子機が応答しないことを認識したとき、無線信号を用いてコードレス電話機の親機に連絡し、該親機はドアホンからの連絡を受けたとき、自動的にダイヤルして、無線基地局を介して通信機能付端末と接続し、ドアホンと通信機能付端末との間で画像および音声の授受を行うように構成する。
請求項(抜粋):
屋内電話回線に接続する屋内コードレス電話の親機と、該親機と無線信号を用いて通信する機能を有すると共にカメラを内蔵したドアホンと、該ドアホンとの間で無線信号を用いて画像および音声伝送を行う前記コードレス電話の子機と、該コードレス電話の子機として機能すると共に無線基地局との無線通信機能を内蔵し画像をモニタ表示する通信機能付端末と、該通信機能付端末と無線回線を用いて通信を行う無線基地局とを含んで系を構成し、通常はドアホンにアクセスがあったとき、ドアホンが子機を呼び出して、カメラの映像を子機に転送すると共に音声による双方向通信を行い、ドアホンが子機を呼び出した際に予め定めた時間を経過しても子機が応答しないことを認識したとき、無線信号を用いて親機に連絡し、親機はドアホンからの連絡を受けたとき、自動的にダイヤルして、無線基地局を介して通信機能付端末と接続し、ドアホンで受けた画像および音声は親機から無線基地局を介して通信機能付端末へ送信され、当該通信機能付端末側の音声、あるいは、画像および音声は無線基地局から親機を介してドアホンへ送信されることを特徴とする画像通信方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 9/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
H04B 7/26 109 C ,  H04M 9/00 H ,  H04N 7/18 H ,  H04B 7/26 109 Q ,  H04B 7/26 109 M

前のページに戻る