特許
J-GLOBAL ID:200903094859979440

超電導導体の接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045139
公開番号(公開出願番号):特開平6-260222
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 強制冷却型超電導導体同士の接続において、簡単な構成であるとともに小型で且つ接続部の信頼性の高い超電導導体の接続装置を得る。【構成】 超電導撚線2a,2bと超電導撚線2a,2bを囲い独立の冷媒流路を形成するコンジット3からなる強制冷却型超電導導体4a,4bと、超電導導体4a,4b同士が長手方向で対向する端部に設けられ外周部がそれぞれ逆方向のねじで形成された一対の支持部材13a,13bと、対向する端部間に配置され可塑性と導電性を有する接合部材14と、筒状でなり内面は一方側が支持部材の一方と螺合するねじで他方側が支持部材13a,13bの他方と螺合するねじで形成され一対の支持部材14との螺合によって接合部材を超電導導体4a,4b同士で押圧する締結部材15とで構成した。
請求項(抜粋):
超電導撚線と上記超電導撚線を囲い独立の冷媒流路を形成するコンジットからなる強制冷却型超電導導体と、該超電導導体同士が長手方向で対向する端部に設けられ外周部がそれぞれ逆方向のねじで形成された一対の支持部材と、上記対向する端部間に配置され可塑性と導電性を有する接合部材と、筒状でなり内面は一方側が上記支持部材の一方と螺合するねじで他端側が上記支持部材の他方と螺合するねじで形成され上記一対の支持部材との螺合によって上記接合部材を上記超電導導体同士で押圧する締結部材とを備えたことを特徴とする超電導導体の接続装置。
IPC (2件):
H01R 4/64 ZAA ,  H01B 12/02 ZAA
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-194601

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