特許
J-GLOBAL ID:200903094860503077

圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125617
公開番号(公開出願番号):特開平5-293509
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 上下ワークロールのみをクロスしても支持ロールとのロール間に大きなスラスト力が発生しないようにできる圧延機を提供することにある。【構成】 上下ワークロール11,12のみをクロスさせ、これを支持する上下控ロール13,14をテーパ状のロールで構成する。そして、ワークロール11(12)と控ロール13(14)との間に発生するロールクロスによるスラスト力を控ロールのロール軸方向の周速差によるスラスト力を利用して相殺する。これにより、ロール間に発生するスラスト力を大巾に低減でき、スラスト力の支持構造が容易となるとともに、ロールクラウンの調整範囲を拡大でき、板形状の良い圧延製品を得ることができるワークロールのみをクロスする圧延機を実現する。
請求項(抜粋):
上下ワークロールとこれを支持する少なくとも1組の上下支持ロールを備え、上下ワークロールのみを相互にクロスさせる圧延機において、前記上下支持ロールをロール軸方向に径の異なるテーパロールで構成したことを特徴とする圧延機。
IPC (3件):
B21B 13/14 ,  B21B 27/02 ,  B21B 31/16

前のページに戻る