特許

J-GLOBAL ID：200903094861037002

インターネットファクシミリ装置

発明者： 岩崎 隆治
出願人/特許権者： 東芝テック株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-367577
公開番号（公開出願番号）：特開2000-196802
出願日： 1998年12月24日
公開日（公表日）： 2000年07月14日
要約：

【要約】【課題】受信側で出力した画像がインターネットを経由したものか電話回線を経由したものか容易に確認でき、しかも、装置構成を複雑化せずに実現する。【解決手段】入力された送信先が電話番号か電子メールアドレスかを判断し、送信先が電話番号ならば設定されている自装置の電話番号を経路情報として設定し、送信先が電子メールアドレスならば設定されている自装置の電子メールアドレスを経路情報として設定する。そして、読取った画像データを圧縮しながらRAMに経路情報の画像圧縮データに続いて格納し、送信先が電話番号ならファクシミリ手順に従ってその圧縮した画像データを送信先にファクシミリ送信し、また、送信先が電子メールアドレスなら電子メールメッセージを生成しインターネットを経由して送信する。

請求項（抜粋）：

ネットワークに接続し電子メール形式で画像データを送信・受信する機能と、電話回線に接続し画像データをファクシミリ送信・受信する機能を備えたインターネットファクシミリ装置において、入力された相手先情報から相手先が電子メールアドレスか電話番号であるかを判断する判断手段と、この判断手段が相手先が電子メールアドレスであると判断したときには、インターネット経由で送信することを表わす経路情報を設定し、相手先が電話番号であると判断したときには、電話回線経由で送信することを表わす経路情報を設定する経路情報設定手段と、この経路情報設定手段が設定した経路情報を送信する画像データに含ませる手段とを備え、経路情報を含んだ画像データを、前記判断手段が相手先が電子メールアドレスであると判断したときには電子メール形式で送信し、前記判断手段が相手先が電話番号であると判断したときにはファクシミリ送信することを特徴とするインターネットファクシミリ装置。

IPC (5件)：

H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303

FI (4件)：

H04N 1/00 107 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/20 101 B

Fターム (59件)：

5B089GA26 ,  5B089HA01 ,  5B089HA10 ,  5B089JA05 ,  5B089JA31 ,  5B089JB03 ,  5B089JB22 ,  5B089JB24 ,  5B089KA04 ,  5B089KB06 ,  5B089KC59 ,  5B089KF05 ,  5B089KG05 ,  5B089KG08 ,  5B089KH03 ,  5B089KH11 ,  5B089KH28 ,  5C062AA02 ,  5C062AA29 ,  5C062AB38 ,  5C062AC24 ,  5C062AC35 ,  5C062AC38 ,  5C062AC58 ,  5C062AF00 ,  5C062AF02 ,  5C062AF03 ,  5C062BA04 ,  5C062BD09 ,  5K030GA18 ,  5K030HA05 ,  5K030HB04 ,  5K030HC01 ,  5K030JT05 ,  5K030LB16 ,  5K030LE12 ,  5K030LE17 ,  5K101KK01 ,  5K101KK02 ,  5K101LL02 ,  5K101NN19 ,  5K101PP03 ,  5K101RR19 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC06 ,  9A001CC07 ,  9A001CC08 ,  9A001DD13 ,  9A001EE02 ,  9A001EE04 ,  9A001HH27 ,  9A001HH28 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ27 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42 ,  9A001KK56 ,  9A001LL03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 通信端末装置および記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-096777   出願人：ブラザー工業株式会社