特許
J-GLOBAL ID:200903094861914860
防振装置及びそのストッパ金具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349483
公開番号(公開出願番号):特開2001-165242
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】防振装置のストッパ金具として、取付搭載性、前後方向の他の部品との干渉をなくし、取付搭載性、高剛性を確保する。【解決手段】ストッパゴム部16との間の前後方向相対変位時において干渉する部位を除いて、ストッパ金具17の前後方向端部に、左右方向に連続する下向きの剛性補強フランジ32を折曲形成し、かつストッパ金具の左右方向における補強フランジ形成部位以外の部位に、前後方向中央位置で外側に剛性補強リブ33を突出形成し、この補強フランジ32及び補強リブ33をストッパ金具の左右方向にわたり連続形成する。
請求項(抜粋):
上下の取付金具間に加硫接着されたゴム状弾性体の左右方向外側にストッパゴム部が設けられ、該ストッパゴム部に対向して設けられたストッパ金具とからなる大変位規制用のストッパ機構を備えた防振装置において、前記ストッパ金具は、上側取付金具に接触する平板部と、その左右方向の一側から延設された上側ストッパ部と、これに連続する左右方向内側ストッパ部と、該内側ストッパ面に連続する下側ストッパ部とが一枚のプレス鋼鈑によりプレス成形されることにより、上下方向及び左右方向のストッパ機能を発揮するようにされ、前記ストッパ金具は、前記ストッパゴム部との間の前後方向相対変位時において干渉する部位を除いて、その前後方向端部に、左右方向に連続する下向きの剛性補強フランジが折曲形成され、前記ストッパ金具の左右方向における補強フランジ形成部位以外の部位に、前後方向中央位置で外側に剛性補強リブが突出形成され、前記フランジ及びリブがストッパ金具の左右方向にわたり連続形成されたことを特徴とする防振装置。
IPC (4件):
F16F 15/08
, B60K 5/12
, F16F 13/08
, F16F 13/06
FI (5件):
F16F 15/08 W
, F16F 15/08 C
, B60K 5/12 F
, F16F 13/00 620 F
, F16F 13/00 620 U
Fターム (16件):
3D035CA01
, 3D035CA06
, 3D035CA09
, 3J047AA15
, 3J047AB01
, 3J047CA01
, 3J047CD07
, 3J047FA02
, 3J047GA01
, 3J048AA02
, 3J048AC04
, 3J048BA04
, 3J048BE03
, 3J048CB07
, 3J048DA02
, 3J048EA01
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