特許
J-GLOBAL ID:200903094862829280

データ・メッセージ送信装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061258
公開番号(公開出願番号):特開平8-293889
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 異なる種類のメッセージを多数のデータ・チャネルを含むネットワークを介して効率的に伝送するシステムを提供する。【解決手段】 多数の伝送チャネルを有する通信ネットワークにおいて、パケット・メッセージとして処理するのに十分短いメッセージを含むデジタル・データを、一般に帯域外周波通信に使用されるネットワーク・チャネルを介して送る。各データ・メッセージを準備し、その長さがメッセージ・パケットとして適切であるかどうか検査する。データ・メッセージは、メッセージ・パケットとしてパッケージできる場合、定額料金率ネットワーク・チャネルを介して送られる。メッセージがメッセージ・パケットとしてパッケージできない場合は、そのネットワーク用の従来のメッセージ伝送技法に従って送られる。
請求項(抜粋):
多数の伝送チャネルを有する通信ネットワークに接続されたローカル・ユーザからデジタル・データ・メッセージを受信し、通信ネットワークに接続された一つまたは複数の遠隔ユーザにデータ・メッセージを送信する装置において、装置が受信したデータ・メッセージをその中に置くローカル・バッファ・メモリと、データ・メッセージをその中に記憶できる送信待ち行列を含むメモリ・ユニットと、受信したデータ・メッセージが所定のメッセージ限界サイズよりも大きいバイト長を有するかどうか判断し、データ・メッセージ長がメッセージ限界サイズよりも大きいと判断された場合は、データ・メッセージを送信するために、通信ネットワークの多数の伝送チャネルのうちの第1のチャネルを選択し、そうでない場合は、送信待ち行列内に一時的に記憶されたメッセージ・パケット内に受信したデータ・メッセージを置き、次いで、送信待ち行列内に記憶されたメッセージが所定の待ち行列限界サイズよりも大きい全長を有するかどうか判断し、送信待ち行列の全データ・メッセージ長が待ち行列限界サイズよりも大きいと判断された場合は、送信待ち行列内に記憶されたデータ・メッセージを遠隔ユーザに送信するために、通信ネットワークの多数の伝送チャネルのうちの第1のチャネルを選択し、そうではなく、送信待ち行列のデータ・メッセージ長が待ち行列限界サイズよりも大きくない場合は、送信待ち行列内に記憶されたメッセージ・パケットを遠隔ユーザに送信するために、通信ネットワークの多数の伝送チャネルのうちの第2のチャネルを選択するプロセッサとを含む装置。
IPC (5件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42
FI (4件):
H04L 11/20 B ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 Z ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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