特許
J-GLOBAL ID:200903094864868886

ファインダ視野範囲切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059628
公開番号(公開出願番号):特開2000-258818
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 アスペクト比が異なる複数の視野枠が設けられた視野枠板を効率的に移動させてファインダの視野範囲を切り換える。【解決手段】 プリントフォーマット設定用の切換部材43にピニオンギヤ53を回転自在に取り付ける。ピニオンギヤ53は小径ギヤ53aと大径ギヤ53bとを同軸で一体化した二段ギヤである。小径ギヤ53aは視野枠板44のスライド経路に沿って固定された第1ラックギヤ54に噛み合い、大径ギヤ53bは視野枠板44に形成された第2ラックギヤ56に噛み合う。切換部材43の移動とともにピニオンギヤ53が移動する。小径ギヤ53aと第1ラックギヤ54との噛み合いによりピニオンギヤ53が回転し、大径ギヤ53bと第2ラックギヤ56との噛み合いにより視野枠板44が移動する。
請求項(抜粋):
操作部材の操作に連動し、アスペクト比が異なる複数の視野枠を有する視野枠板をファインダ光路内でスライドさせ、ファインダ光路内にセットされた前記視野枠のいずれかによりファインダの視野範囲を画定するファインダ視野範囲切換装置において、前記操作部材の操作により視野枠板と平行に移動する切換部材に回転自在に取り付けられ、小径ギヤと大径ギヤとを一体化した二段ギヤと、前記視野枠板のスライド経路に沿って固定され前記小径ギヤと噛合する第1ラックギヤと、前記視野枠板にそのスライド方向に沿って形成され前記大径ギヤと噛合する第2ラックギヤとを備えたことを特徴とするファインダ視野範囲切換装置。
Fターム (1件):
2H018BA03

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