特許
J-GLOBAL ID:200903094865203926

インクジェットプリントヘッド、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039827
公開番号(公開出願番号):特開平8-230182
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】エッチング処理などの煩雑な作業工程を要することなく、簡易な製造手段によって効率良く、かつ安価に、インクジェットプリントヘッドを製造できるようにする。【構成】一側面が開口した凹溝状のインク流路4を少なくとも一側面に形成しているヘッド基板1と、上記インク流路4の開口面部4aを閉塞するように上記ヘッド基板1に取付けられる振動板2とを具備するインクジェットプリントヘッドであって、上記ヘッド基板1は、このヘッド基板1に上記凹溝状のインク流路4が同時成形されるように金型により樹脂成形されたものである一方、上記振動板2は、合成樹脂製の可撓性板の表面に金属導電層21が設けられて形成されており、上記振動板2の上記金属導電層21には、圧電素子22が取付けられている。
請求項(抜粋):
一側面が開口した凹溝状のインク流路を少なくとも一側面に形成しているヘッド基板と、上記インク流路の開口面部を閉塞するように上記ヘッド基板に取付けられる振動板とを具備するインクジェットプリントヘッドであって、上記ヘッド基板は、このヘッド基板に上記凹溝状のインク流路が同時成形されるように金型により樹脂成形されたものである一方、上記振動板は、合成樹脂製の可撓性板の表面に金属導電層が設けられて形成されており、上記振動板の上記金属導電層には、圧電素子が取付けられていることを特徴とする、インクジェットプリントヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H

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