特許
J-GLOBAL ID:200903094866029458

焼結鉱の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235425
公開番号(公開出願番号):特開平5-098358
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 制御性良く実施することかでき、上層部の脆化層を可及的に少なくし、焼結強度を均一に高めて歩留りの向上を達成することによって、生産性のより一層の向上を図った焼結鉱の製造方法を提供する。【構成】 主原料である酸化鉄原料に、固体可燃物を含む副原料を混合して焼結原料とし、該焼結原料を移動パレット上に層状に載置して焼結鉱を製造するに当たり、焼結原料層の最表層から30〜50mmまでの深さ部分に存在する前記固体可燃物の50%以上を、粒径1〜3mmのものによって占める様に粒度分布を調整すると共に、当該深さ部分に存在する固体可燃物の配合量をそれより深い部分に存在する固体可燃物の平均配合量の1.08〜1.42倍とする様に調整して操業を行なう。
請求項(抜粋):
主原料である酸化鉄原料に、固体可燃物を含む副原料を混合して焼結原料とし、該焼結原料を移動パレット上に層状に載置して焼結鉱を製造するに当たり、焼結原料層の最表層から30〜50mmまでの深さ部分に存在する前記固体可燃物の50%以上を、粒径1〜3mmのものによって占める様に粒度分布を調整すると共に、当該深さ部分に存在する固体可燃物の配合量をそれより深い部分に存在する固体可燃物の平均配合量の1.08〜1.42倍とする様に調整して操業を行なうことを特徴とする焼結鉱の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭58-031376
  • 特開昭57-171635
  • 特開昭54-056005
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