特許
J-GLOBAL ID:200903094866201790

保育器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069304
公開番号(公開出願番号):特開平9-234226
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【解決手段】 本体3上の空間を覆い、外部から隔離された保育室9を形成するフード7と、保育室9内の空気を循環させる送風機45及びその空気を温める第1のヒータ47が配置された第1の空気通路19と、その途中に加湿用水槽15が配置され、加湿用水槽15の下流側で第1の空気通路19に合流する第2の空気通路21と、加湿用水槽15を温める第2のヒータ37と、保育室9内の温度を測定する第1の温度センサ57と、加湿用水槽15の水温を測定する第2の温度センサ39と、第1の温度センサ57による保育室9内の温度情報と第2の温度センサ39による加湿用水槽15の水温情報とがそれぞれ入力され、加湿用水槽15の水温を保育室9内の温度に対して予め定められた水温となるように第2のヒータ37を制御する制御手段とを備えた。【効果】 加湿用水槽15を温めて水蒸気を発生させやすくしながら、保育室9内の温度を正確に制御することができる。
請求項(抜粋):
嬰児が載せられる本体と、この本体上の空間を覆って、外部から隔離された保育室を形成するフードと、上記保育室内の空気を循環させる送風機及び循環させる空気を温める第1のヒータが配置された第1の空気通路と、その途中に水が蓄えられた加湿用水槽が配置され、この加湿用水槽の下流側で上記第1の空気通路に合流する第2の空気通路と、上記加湿用水槽を温める第2のヒータと、上記保育室内の温度を測定する第1の温度センサと、上記加湿用水槽の水温を測定する第2の温度センサと、上記第1の温度センサによる上記保育室内の温度情報と上記第2の温度センサによる上記加湿用水槽の水温情報とがそれぞれ入力され、上記加湿用水槽の水温を上記保育室内の温度に対して予め定められた水温となるように上記第2のヒータを制御する制御手段とを備えた保育器。

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