特許
J-GLOBAL ID:200903094870836848

遠隔計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258455
公開番号(公開出願番号):特開平11-094548
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 計測対象面に何も設置せずに当該計測対象面の形状の3次元的な計測を行う。【解決手段】 計測対象面である岩盤面2の計測点3にレーザースポット4を投影する投影手段5と、投影手段5の投影方向を変更する投影方向変更手段6と、投影手段5の投影方向を検出する投影方向検出手段7と、レーザースポット4を撮影する撮影手段8と、撮影手段8の撮影方向を変更する撮影方向変更手段9と、撮影手段8の撮影方向を検出する撮影方向検出手段10と、撮影手段8により撮影された画像を処理して撮影手段8の撮影方向に対するレーザースポット4のずれの大きさ及び方向を算出する画像処理手段11と、画像処理手段11の算出結果に基づいて撮影方向変更手段9を作動させて撮影手段8の撮影方向をレーザースポット4に一致させると共に、投影方向検出手段7及び撮影方向検出手段10の検出結果と予め測定した投影手段5及び撮影手段8の座標とに基づいてレーザースポット4の3次元座標を算出する制御手段12とを備える。
請求項(抜粋):
計測対象面の計測点にレーザースポットを投影する投影手段と、前記投影手段の投影方向を変更する投影方向変更手段と、前記投影手段の投影方向を検出する投影方向検出手段と、前記レーザースポットを撮影する撮影手段と、前記撮影手段の撮影方向を変更する撮影方向変更手段と、前記撮影手段の撮影方向を検出する撮影方向検出手段と、前記撮影手段により撮影された画像を処理して前記撮影手段の撮影方向に対する前記レーザースポットのずれの大きさ及び方向を算出する画像処理手段と、前記画像処理手段の算出結果に基づいて前記撮影方向変更手段を作動させて前記撮影手段の撮影方向を前記レーザースポットに一致させると共に、前記投影方向検出手段及び前記撮影方向検出手段の検出結果と予め測定した前記投影手段及び前記撮影手段の座標とに基づいて前記レーザースポットの3次元座標を算出する制御手段とを備えたことを特徴とする遠隔計測装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-048709
  • 特開平3-048709

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