特許
J-GLOBAL ID:200903094871190844

製缶性と耐圧強度に優れたDI缶用鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大関 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193432
公開番号(公開出願番号):特開平8-060242
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 深絞り加工性、しごき加工性、ネック加工性と耐圧強度に優れたDI缶用鋼板。【構成】 重量%で、C:0.01、Si:0.05、Mn:0.5、P:0.03、S:0.015、N:0.01いずれも以下で、0.01≧Al≧0.1を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる連続鋳造鋳片を熱間圧延、酸洗した後、圧延率50〜85%の範囲で第1回の冷間圧延を行い、次いで第1回の再結晶焼鈍を行った後、圧延率70〜95%の範囲で第2回の冷間圧延を行い、次いで第2回の再結晶焼鈍を行い、さらに5〜35%の調質圧延を行う。
請求項(抜粋):
鋼中の化学成分が重量%にて、C:0.01%以下、Si:0.05%以下、Mn:0.5%以下、P:0.03%以下、S:0.015%以下、Al:0.01%以上0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる連続鋳造鋳片を熱間圧延、酸洗した後、圧延率50〜85%の範囲で第1回の冷間圧延を行い、次いで第1回の再結晶焼鈍を行った後、圧延率70〜95%の範囲で第2回の冷間圧延を行い、次いで第2回の再結晶焼鈍を行い、さらに5〜35%の調質圧延を行うことを特徴とする製缶性と耐圧強度に優れたDI缶用鋼板の製造方法。
IPC (7件):
C21D 8/02 ,  B21B 3/00 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/28 ,  B21D 22/20

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