特許
J-GLOBAL ID:200903094872978798

遊技媒体管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274436
公開番号(公開出願番号):特開平11-104344
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】遊技者が遊技を終了して貯玉する時に、オンライン/オフラインのはっきりした区別ができない曖昧データをなくし、運用面のミスによる貯玉データの2重更新や誤取引を抑制し、また、運用面における人的負担を軽減する。【解決手段】遊技場に設置された玉貸機10(計数機20含む)で貯蓄精算を行う時に、ホストコンピュータ30との間で通信異常が発生した場合に、処理不能番号が付された貯玉処理不能券を発券し、通信異常の生じた玉貸機10以外の他の玉貸機10で貯蓄数を確認し、貯蓄数が更新されていないときに、前記通信異常の発生した玉貸機10に前記処理不能番号を入力することにより、景品交換時と同様の獲得した玉数を印刷したレシートを発券する。
請求項(抜粋):
遊技者が獲得した遊技媒体を計数する計数機と、該計数機の計数結果に基づき遊技終了時の精算処理を実行する精算処理機と、該精算処理機に通信回線を介して接続されたホストコンピュータとを具備して成り、前記精算処理機は、前記計数機で計数した遊技媒体を計数した日の内に所望の景品と交換するために計数結果である景品交換数を記録した記録媒体を払い出す景品交換精算と、前記計数した遊技媒体を遊技店に預け入れて、後日再遊技に使用したり所望の景品と交換する遊技媒体の貯蓄数を記憶更新する貯蓄精算とを選択的に実行するように設定され、前記ホストコンピュータは、前記精算処理機から出力された前記景品交換数及び貯蓄数を含む各種情報を記憶更新し、前記精算処理機を制御するように設定された遊技媒体管理装置において、前記貯蓄精算時に精算処理機とホストコンピュータとの間で通信異常が発生した場合に、処理不能番号を少なくとも記録した異常時用記録媒体の払い出しを前記精算処理機に指令する異常時用払出制御部と、前記通信異常が発生した場合に、その時の貯蓄精算により変更されるべき前記貯蓄数が、前記ホストコンピュータに記憶されている既存の貯蓄数に代わって記憶更新されていないと判断された際、前記記録媒体の処理不能番号の入力操作に基づき、前記貯蓄精算を中止して代わりに前記景品交換精算の実行を前記精算処理機に指令する再精算処理制御部とを有することを特徴とする遊技媒体管理装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 337
FI (2件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 337
引用特許:
審査官引用 (1件)

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