特許
J-GLOBAL ID:200903094874026484
チョッパ式赤外線センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274501
公開番号(公開出願番号):特開平8-114500
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 装置の設計が制限されることなく、外部からの振動によりチョッパが誤動作したり破損したりすることのないチョッパ式赤外線センサを提供する。【構成】 赤外受光素子基板5の表面に複数の赤外線受光素子3を配設し、赤外線受光素子3の配設領域を覆うチョッパ6をチョッパ固定部11により固定して図の矢印の方向への移動が自在となるようにして設ける。チョッパ6は高抵抗体を有する絶縁フィルム10により形成し、チョッパ6には赤外線受光素子3に赤外線を導く複数の赤外線透過穴4を形成し、赤外受光素子基板5の表面側にはチョッパ6に近接対向するようにチョッパ6のスライド方向に間隔を介して複数の電極8を配設し、電極8の静電気の切り換えによりチョッパ6の高抵抗体を動かしてチョッパを赤外受光素子基板5に対してスライド移動させる直流3値電位切り換えのチョッパ駆動端子15を設ける。
請求項(抜粋):
表面に1個以上の赤外線受光素子を配設した赤外受光部を備え、該赤外受光部には赤外線受光素子の配設領域を覆うチョッパがスライド方向への移動が自在に設けられており、該チョッパは高抵抗体を有する遮光体により形成され、チョッパには赤外線受光素子に赤外線を導く1個以上の赤外線透過穴が形成されており、前記チョッパに近接対向する赤外受光部の表面側には複数の電極が前記チョッパのスライド方向に間隔を介して配設されており、該電極の静電気の切り換えにより前記高抵抗体を動かしてチョッパを赤外受光部に対してスライド移動させる直流3値電位切り換え駆動手段が設けられていることを特徴とするチョッパ式赤外線センサ。
IPC (4件):
G01J 1/42
, G01J 1/02
, G01J 1/04
, G01J 5/02
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