特許
J-GLOBAL ID:200903094876453517
ダイナミックシェーピング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236112
公開番号(公開出願番号):特開平10-084346
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 端末のレート変化に対応してシェーピングセルレートを動的に変化させるダイナミックシェーピング処理を可能するダイナミックシェーピング装置を提供する。【解決手段】 受信端末側から送信端末側へ向かうセルから検出されたレート制御情報に基づいて送信端末の送出レートを予測し、この送出レートを仮想パスおよび仮想チャネルごとに到着セルの送出レート情報として逐次更新記憶するレート情報処理部8を設けて、送信端末側から到着した到着セルを仮想パスおよび仮想チャネルごとに一時的に保持するセルバッファ3に格納されている各セルを、その仮想パスおよび仮想チャネルに対応してレート情報処理部8にて記憶されている送出レート情報に基づいて、読出し制御部6にて所定の間隔で読出して受信端末側に送出する。
請求項(抜粋):
リソースマネージメントセルにより帯域管理を行うABRサービスが提供されるATM網に配設され、各仮想パスおよび仮想チャネルごとに送信端末側から到着した到着セルの間隔を調整して受信端末側に送出するトラフィックシェーピング装置において、送信端末側から到着した到着セルを仮想パスおよび仮想チャネルごとに一時的に保持するセルバッファ手段と、到着セルの仮想パス識別子および仮想チャネル識別子に基づいて前記到着セルをセルバッファ手段に格納する書込み制御手段と、受信端末側から送信端末側へ向かうセルから検出されたレート制御情報に基づいて送信端末の送出レートを予測し、この送出レートを仮想パスおよび仮想チャネルごとに到着セルの送出レート情報として逐次更新記憶するレート情報処理手段と、セルバッファ手段に格納されている各セルを、その仮想パスおよび仮想チャネルに対応してレート情報処理手段にて記憶されている送出レート情報に基づき、所定の間隔で読出して受信端末側に送出する読出し制御手段とを備えることを特徴とするダイナミックシェーピング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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