特許

J-GLOBAL ID：200903094877709264

情報機器

発明者： 高城 邦彦 ,  伊東 紀夫 ,  植竹 昭仁 ,  瀬戸 毅 ,  松澤 欣也
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 森 正澄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-086289
公開番号（公開出願番号）：特開平11-282754
出願日： 1998年03月31日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】 携帯使用する情報機器におけるデータ使用を、少なくとも、該情報機器が使用者から離脱した場合に不可能として、データ保全性を向上させた情報機器を提供する。【解決手段】 所定のデータを格納し、使用者の人体に装着した状態で、該データを各種目的に使用する携帯型の情報機器10において、情報機器は、使用者の人体への着脱状態を検出する着脱検出手段13を備えるとともに、着脱検出手段により、該情報機器の使用者からの離脱を検出した場合に、該情報機器に格納したデータを使用不可能にするデータ保全動作するようにした。また、このデータ保全動作を、該情報機器の使用者からの離脱を検出して、所定時間を経過した後に開始するようにした。また、データ保全動作を、所定の操作によりデータ使用を可能に復帰できる第1段階の動作と、データを再入力しない限り、データ使用を可能とさせない第2段階の動作とから構成した。

請求項（抜粋）：

所定のデータを格納し、使用者の人体に装着した状態で、該データを各種目的に使用する携帯型の情報機器において、前記情報機器は、使用者の人体への着脱状態を検出する着脱検出手段を備え、前記着脱検出手段により、該情報機器の使用者からの離脱を検出した場合に、該情報機器に格納したデータを使用不可能にするデータ保全動作することを特徴とする情報機器。

IPC (3件)：

G06F 12/14 320 ,  G06F 1/16 ,  G06F 1/00 370

FI (3件)：

G06F 12/14 320 A ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 1/00 312 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-241927