特許
J-GLOBAL ID:200903094877807983

ダイバーシチ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099886
公開番号(公開出願番号):特開平5-300129
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル移動通信で、フェージングにより受信電界強度が大きく変動していても、高性能かつ低消費電力な等化機能を有するダイバーシチ受信装置を提供する。【構成】 同一の信号源から送信され、異なる伝搬路を経た複数の受信波をそれぞれ受信して受信信号を検波する複数のブランチと、受信信号を適応等化させる適応等化器8とを有するダイバーシチ受信装置において、受信した複数の受信波の受信電界強度を検出するレベル検出手段60を有し、前記適応等化器8は、各ブランチの受信信号から1つを選択して適応等化する選択等化手段と、各ブランチからの受信信号のうち少なくとも2つの受信信号を合成して適応等化する合成等化手段とを有し、前記レベル検出手段60は、受信波の受信電界強度により受信信号を選択するように前記適応等化器8に指示し、前記適応等化器は、前記レベル検出手段60からの指示により、選択等化手段と合成等化手段とを切り換える切り換え手段10-1および10-2を有する。
請求項(抜粋):
同一の信号源から送信され、異なる伝搬路を経た複数の受信波をそれぞれ受信して受信信号を検波する複数のブランチと、受信信号を適応等化させる適応等化器とを有するダイバーシチ受信装置において、受信した複数の受信波の受信電界強度を検出するレベル検出手段を有し、前記適応等化器は、各ブランチの受信信号から1つを選択して適応等化する選択等化手段と、各ブランチからの受信信号のうち少なくとも2つの受信信号を合成して適応等化する合成等化手段とを有し、前記レベル検出手段は、受信波の受信電界強度により受信信号を選択するように前記適応等化器に指示し、前記適応等化器は、前記レベル検出手段からの指示により、選択等化手段と合成等化手段とを切り換える切り換え手段を有することを特徴とするダイバーシチ受信装置。
IPC (4件):
H04L 1/06 ,  H04B 7/005 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26 109

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