特許
J-GLOBAL ID:200903094880043153

発振器モジュール及びその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076443
公開番号(公開出願番号):特開平5-283933
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、発振器モジュール及びその調整方法に関し、発振器の特性調整が簡単かつ正確にできるようにし、かつ、製造工程を簡単にすることを目的とする。【構成】 少なくとも、発振部のインダクタンス素子を、多層基板1に内蔵し、該多層基板1に、シールドキャップ2を被せた発振器モジュールであって、多層基板1の外側に、GNDパターン5を設定し、このGNDパターン5の少なくとも一部を、シールドキャップ2で覆われないようにしておき、この露出させたGNDパターン5の一部を、トリミング部6として用い、シールドキャップ2を被せた後にトリミングを行って、特性の調整を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも、発振部のインダクタンス素子(L1 、SL)を多層基板(1)に内蔵し、該多層基板(1)に、シールドキャップ(2)を被せた発振器モジュールであって、上記多層基板(1)の外側に、GNDパターン(5)を設定すると共に、該GNDパターン(5)の少なくとも一部を、シールドキャップ(2)で覆われないように、露出させておき、この露出させたGNDパターン(5)の一部を、特性調整時のトリミング部(6)としたことを特徴とする発振器モジュール。
IPC (2件):
H03B 5/18 ,  H03B 5/02

前のページに戻る