特許
J-GLOBAL ID:200903094882049922

パラジウム触媒及びそれを用いるビアリール誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218173
公開番号(公開出願番号):特開2004-057898
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】アリールホウ酸若しくはその誘導体又はアリールホウ酸無水物と芳香族化合物とをクロスカップリングさせることによるビアリール誘導体の製造に、好適に用いられ、触媒効率も優れる不均一系パラジウム触媒を提供すること、及び、当該不均一系パラジウム触媒を用いることを特徴とするビアリール誘導体の製造方法を提供する。【解決手段】下記一般式(I)Ca10-Z(HPO4)Z(PO4)6-Z(OH)2-Z (I)(式中、Zは0.1〜1である。)で表されるヒドロキシアパタイトにパラジウムを固定化したことを特徴とするクロスカップリング用不均一系パラジウム触媒、及び当該触媒の存在下、溶媒中でアリールホウ酸若しくはその誘導体又はアリールホウ酸無水物と芳香族化合物を反応させることを特徴とするビアリール誘導体の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記一般式(I) Ca10-Z(HPO4)Z(PO4)6-Z(OH)2-Z (I) (式中、Zは0.1〜1である。)で表されるヒドロキシアパタイトにパラジウムを固定化したことを特徴とするクロスカップリング用不均一系パラジウム触媒。
IPC (7件):
B01J27/185 ,  C07C1/26 ,  C07C15/14 ,  C07C41/30 ,  C07C43/164 ,  C07C45/68 ,  C07C49/76
FI (7件):
B01J27/185 Z ,  C07C1/26 ,  C07C15/14 ,  C07C41/30 ,  C07C43/164 ,  C07C45/68 ,  C07C49/76
Fターム (23件):
4G069AA04 ,  4G069BA27B ,  4G069BB14A ,  4G069BB14B ,  4G069BC09A ,  4G069BC09B ,  4G069BC72A ,  4G069BC72B ,  4G069BE18B ,  4G069BE37B ,  4G069BE46B ,  4G069CB25 ,  4H006AA02 ,  4H006AC24 ,  4H006AC25 ,  4H006BA25 ,  4H006BA46 ,  4H006BA81 ,  4H006BB11 ,  4H006GP03 ,  4H039CD20 ,  4H039CD40 ,  4H039CL25
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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