微孔性防音材

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：後藤幸久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-102875
公開番号（公開出願番号）：特開2002-207487
出願日： 2001年04月02日
公開日（公表日）： 2002年07月26日
要約：

【要約】【課題】特性インピーダンスが大きく、クリーン且つ軽量で柔軟性に優れ、しかも難燃性を有していてもよい防音材を得る。【解決手段】微孔性防音材は、熱可塑性ポリマに高圧の不活性ガスを含浸させた後、減圧する工程を経て形成され、且つ平均気泡径が0.1〜300μm、相対密度が0.3以下である発泡体で構成されている。前記微孔性防音材は、前記発泡体で構成され、且つ難燃剤を含有していてもよい。難燃剤としては、下記式(1)で表される複合化金属水酸化物が好ましい。 m(MaOb)・n(QdOe)・cH2O (1)[上記式中、MとQは互いに異なる金属元素であり、Qは周期律表のIVa、Va、VIa、VIIa、VIII、Ib及びIIbから選択された族に属する金属元素である。m、n、a、b、c、d、eは正数であって、互いに同一又は異なる値であってもよい]

請求項（抜粋）：

熱可塑性ポリマに高圧の不活性ガスを含浸させた後、減圧する工程を経て形成され、且つ平均気泡径が0.1〜300μm、相対密度が0.3以下である発泡体で構成されている微孔性防音材。

IPC (6件)：

G10K 11/162 , B29C 44/00 , C08J 9/12 CER , C08J 9/12 CEZ , B29K101:12 , C08L101:00

FI (6件)：

C08J 9/12 CER , C08J 9/12 CEZ , B29K101:12 , C08L101:00 , G10K 11/16 A , B29C 67/22

Fターム (33件)：

4F074AA24 , 4F074AA25 , 4F074AA78 , 4F074AA97 , 4F074AC17 , 4F074AG10 , 4F074BA32 , 4F074BA86 , 4F074CA21 , 4F074CC03X , 4F074CC04Z , 4F074CC10X , 4F074CC22X , 4F074CC34Y , 4F074DA02 , 4F074DA03 , 4F074DA08 , 4F074DA18 , 4F074DA57 , 4F212AB05 , 4F212AB16 , 4F212AE06 , 4F212AG20 , 4F212UA01 , 4F212UA09 , 4F212UC05 , 4F212UC06 , 4F212UE26 , 4F212UW06 , 5D061AA06 , 5D061AA11 , 5D061AA16 , 5D061AA26

引用特許：

審査官引用 (8件)

難燃性ポリウレタンフォーム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-040122 出願人：株式会社イノアックコーポレーション
特開平4-356540
微孔質発泡体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-343463 出願人：日東電工株式会社

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