特許
J-GLOBAL ID:200903094884993130

データ送信装置とデータ送信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147209
公開番号(公開出願番号):特開平8-340338
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 通信媒体の伝搬遅延を識別子を用いて表すことで、帯域の取得に関わる手続きを簡略化する。【構成】 第2の送信装置614の帯域取得手段609は、第1の送信装置606の送信を停止させた後、第1の送信装置606から読み出した伝搬遅延識別子105と最大送信データ量605を用いることによって、第1の送信装置606が使用していた帯域を求め、この帯域を使用して送信を開始する。【効果】 送信装置を切り替える際に帯域の返却と再取得を伴わないため、必要な手続きが簡略化される。さらに伝搬遅延識別子を用いることで帯域の有効利用が可能となる。
請求項(抜粋):
通信媒体に接続された機器の接続形態に依存した伝搬遅延が生じ、かつ前記通信媒体が持つ帯域の一部を送信に先立って取得して送信を行う通信媒体に接続されるデータ送信装置であって、前記通信媒体に接続された機器の接続形態によって決定される伝搬遅延識別子を保持する伝搬遅延識別子保持手段と、前記通信媒体に送出するパケットに含めることの出来るデータの最大量を示す最大送信データ量を保持する最大送信データ量保持手段を備え、前記伝搬遅延識別子保持手段は前記通信媒体を介して前記伝搬遅延識別子の読み出し及び書き込みが可能であり、かつ前記最大送信データ量保持手段は前記通信媒体を介して前記最大送信データ量の読み出しが可能であることを特徴とするデータ送信装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 102 F ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-139934

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