特許
J-GLOBAL ID:200903094885396070

泡消火設備及び一斉開放弁装置並びに弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 藤本 昇 ,  鈴木 活人 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  大中 実 ,  岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302853
公開番号(公開出願番号):特開2004-135849
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】感知ラインの圧力が一定値以上に上昇したときにその圧力上昇を一次配管に逃がし、それに伴う一次配管の圧力上昇分を一次配管から外部に流出することにより、アキュームレータの設置や、断熱工事が不要となり、配管全体のコストの低下を図ることを課題とする。【解決手段】火災感知ヘッドを備えた感知ラインの圧力低下にともなって開動作する一斉開放弁装置を、消火液を供給する一次配管と消火ヘッドを備えた二次配管との間に介在した泡消火設備において、前記一斉開放弁装置に、前記感知ライン内の消火液の圧力が所定圧力よりも高くなった際に、感知ライン側の消火液を一次配管側に逃がすための制御弁体を設けると共に、前記一次配管側に、その圧力上昇により開放する排出弁装置を設けたことにある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
火災感知ヘッドを備えた感知ラインの圧力低下にともなって開動作する一斉開放弁装置を、消火液を供給する一次配管と消火ヘッドを備えた二次配管との間に介在した泡消火設備において、前記一斉開放弁装置に、前記感知ライン内の消火液の圧力が所定圧力よりも高くなった際に、感知ライン側の消火液を一次配管側に逃がすための制御弁体を設けると共に、前記一次配管側に、その圧力上昇により開放する排出弁装置を設けたことを特徴とする泡消火設備。
IPC (2件):
A62C35/68 ,  A62C35/62
FI (2件):
A62C35/68 ,  A62C35/62
Fターム (20件):
2E189CA09 ,  2E189CE03 ,  2E189CE07 ,  2E189KA01 ,  2E189MA03 ,  2E189MB06 ,  3H056AA02 ,  3H056AA03 ,  3H056BB24 ,  3H056BB46 ,  3H056BB47 ,  3H056CA02 ,  3H056CB03 ,  3H056CB06 ,  3H056CD06 ,  3H056DD02 ,  3H056DD03 ,  3H056EE10 ,  3H056GG05 ,  3H056GG11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 一斉開放弁の逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-053788   出願人:千住スプリンクラー株式会社
  • 特開昭63-084571

前のページに戻る