特許
J-GLOBAL ID:200903094885713238

太陽電池の短絡部除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079078
公開番号(公開出願番号):特開2000-277765
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 電極間に印加した逆方向電圧によって、薄膜太陽電池に生じた短絡部以外の部分を破壊することなく確実に短絡部分を除去する方法を提供する。【解決手段】 基板上に第1の電極層、半導体層、第2の電極層が順次形成された1又は複数の太陽電池セルからなる太陽電池における該太陽電池セルの正負の両極に対し、逆方向に耐電圧以下の逆方向電圧を印加し、短絡部を除去する太陽電池の短絡部除去方法において、前記逆方向印加電圧を図1(A)〜(D)に示す逆方向を主とし一部順方向成分を含む値が時間とともに周期的に変化する略交流(正弦波、正弦波の半波、ノコギリ波)の電圧とした。
請求項(抜粋):
基板上に第1の電極層、半導体層、第2の電極層が順次形成された1又は複数の太陽電池セルを含む太陽電池における該太陽電池セルの正負の両極に対し、逆方向に耐電圧以下の逆方向電圧を印加して短絡部を除去する太陽電池の短絡部除去方法であって、前記逆方向印加電圧が逆方向成分を主とし、一部順方向成分を含んでいる値が時間とともに周期的に変化する電圧であることを特徴とする太陽電池の短絡部除去方法。
Fターム (3件):
5F051AA05 ,  5F051FA30 ,  5F051KA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-046080
  • 特開昭63-041081

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