特許
J-GLOBAL ID:200903094886044593
車両の操舵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135373
公開番号(公開出願番号):特開2005-313801
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 人間の知覚特性に合わせて車両を操舵することにより車両の運転を易しくするとともに、運転者の見込んだ車両挙動が良好に得られる装置を提供すること。【解決手段】 ステアリングバイワイヤ方式の操舵装置において、変位-トルク変換部51は操舵ハンドル11の切込み操作または戻し操作に応じて操舵角θを操舵トルクTdf,Tdrに変換する。このとき、操舵トルクTdrには、切込み操作と戻し操作間でヒステリシス特性を構成するためのヒステリシス項が付与されて計算される。トルク-横加速度変換部52は切込み操作または戻し操作に応じて操舵トルクTdをべき乗関係にあり人間が知覚し得る見込み横加速度Gdf,Gdrに変換する。転舵角変換部53は見込み横加速度Gdで車両が運動するために必要な目標転舵角δdを計算する。転舵制御部60は転舵輪を目標転舵角δdに転舵制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両を操舵するために運転者によって操作される操舵ハンドルと、転舵輪を転舵するための転舵アクチュエータと、前記操舵ハンドルの操作に応じて前記転舵アクチュエータを駆動制御して転舵輪を転舵する転舵制御装置とを備えたステアリングバイワイヤ方式の車両の操舵装置において、前記転舵制御装置を、
前記操舵ハンドルに対する運転者の操作入力値を検出する操作入力値検出手段と、
車両の旋回に関係して運転者が知覚し得る車両の運動状態を表していて前記操舵ハンドルに対する操作入力値と予め定めた指数関係またはべき乗関係にある車両の見込み運動状態量を、前記操作入力値に対してヒステリシスを付与して計算する運動状態量計算手段と、
前記計算された見込み運動状態量で車両が運動するために必要な前記転舵輪の転舵角を、前記計算された見込み運動状態量を用いて計算する転舵角計算手段と、
前記計算された転舵角に応じて前記転舵アクチュエータを制御して前記転舵輪を同計算された転舵角に転舵する転舵制御手段とで構成したことを特徴とするステアリングバイワイヤ方式の車両の操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (44件):
3D032CC03
, 3D032CC08
, 3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DC08
, 3D032DD01
, 3D032DD02
, 3D032EB16
, 3D032EB17
, 3D032EC29
, 3D032EC40
, 3D032GG01
, 3D033CA00
, 3D033CA02
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA20
, 3D232CC03
, 3D232CC08
, 3D232DA03
, 3D232DA04
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA29
, 3D232DA33
, 3D232DC08
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232EB16
, 3D232EB17
, 3D232EC29
, 3D232EC40
, 3D232GG01
, 3D233CA00
, 3D233CA02
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
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操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-258288
出願人:トヨタ自動車株式会社
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ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-291278
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (7件)
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-317347
出願人:光洋精工株式会社
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特開昭56-027406
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特開平4-038270
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特開平4-303007
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前車軸かじ取りにより車両の横運動を制御する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-347925
出願人:ダイムラークライスラー・アクチエンゲゼルシヤフト
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-357451
出願人:光洋精工株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-238906
出願人:光洋精工株式会社
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