特許
J-GLOBAL ID:200903094886447256

吸収式冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264083
公開番号(公開出願番号):特開平8-313101
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【課題】 吸収液と冷媒蒸気の冷暖切換機構をそれぞれ独立し、機器の小型化を図る。【解決手段】 冷暖切換機構を、冷媒蒸気冷暖切換弁13及び冷媒蒸気導入管14と中間濃溶液冷暖切換弁(吸収液冷暖切換弁)15及び中間濃溶液導入管(吸収液導入管)16とにより形成し、冷媒蒸気冷暖切換弁13の一端を分離器2の上部に接続するとともに、他端を蒸発器8の下部へ冷媒蒸気導入管14を経由して接続し、吸収液冷暖切換弁15の一端を分離器2の下部に接続するとともに、他端を吸収器9へ吸収液導入管16を経由して接続した。
請求項(抜粋):
希溶液を加熱する高温再生器と、該希溶液を冷媒蒸気と中間濃溶液とに分離する分離器と、該中間濃溶液を前記希溶液と熱交換させて降温する高温熱交換器と、降温した前記中間濃溶液を前記冷媒蒸気で再度加熱し濃溶液を生成する低温再生器と、該濃溶液を前記希溶液と熱交換させて降温する低温熱交換器と、前記冷媒蒸気を液冷媒に凝縮する凝縮器と、該液冷媒を滴下して蒸発する蒸発器と、前記低温熱交換器からの前記濃溶液を滴下しかつ前記蒸発器で蒸発した冷媒吸収させて希溶液を生成する吸収器と、前記中間濃溶液及び前記冷媒蒸気をバイパスする冷暖切換機構とを備えてなる吸収式冷凍機において、前記冷暖切換機構を、冷媒蒸気冷暖切換弁及び冷媒蒸気導入管と中間濃溶液冷暖切換弁及び中間濃溶液導入管とにより形成したことを特徴とする吸収式冷凍機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-192758
  • 特公昭59-009037
  • 特公平6-084857
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