特許
J-GLOBAL ID:200903094886504063

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203005
公開番号(公開出願番号):特開2004-042443
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】印刷中に各ノズルから吐出されたインク重量に基づいて、各ノズルに必要なフラッシング量を算出してフラッシングを行う液体噴射装置を提供する。【解決手段】複数のノズル15からインクを吐出させる記録ヘッド6と、上記記録ヘッド6の吐出特性の回復動作を少なくともノズル15からのインク吐出で行なうヘッド駆動手段28とを備え、前回の回復動作からの印刷中に各ノズル15が吐出したインクの吐出重量をノズル15毎に検知する吐出重量検知手段33と、上記吐出重量検知手段33で検知されたノズル15毎の吐出重量に基づいて各ノズル15における今回のフラッシング動作で必要なフラッシング量をノズル15毎に算出するフラッシング量算出手段32と、この算出されたフラッシング量にしたがってノズル15毎にフラッシングを制御するフラッシング制御手段29とを備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノズルから液体を噴射させる噴射ヘッドと、上記噴射ヘッドの噴射特性の回復動作を少なくともノズルからの液体噴射で行なう駆動手段とを備えた液体噴射装置であって、前回の回復動作からの装置運転中に各ノズルが噴射した液体の噴射重量をノズル毎に検知する噴射重量検知手段と、上記噴射重量検知手段で検知されたノズル毎の噴射重量に基づいて各ノズルにおける今回の回復動作で必要な必要噴射量をノズル毎に算出する必要噴射量算出手段と、この算出された必要噴射量にしたがってノズル毎に回復動作を制御する回復動作制御手段とを備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (4件):
B41J2/01 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/175
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103A ,  B41J3/04 102Z
Fターム (14件):
2C056EA14 ,  2C056EB29 ,  2C056EB38 ,  2C056EB45 ,  2C056EC24 ,  2C056EC39 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056FA02 ,  2C057AF75 ,  2C057AL14 ,  2C057AL40 ,  2C057AM15 ,  2C057AM31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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