特許
J-GLOBAL ID:200903094887968616

ホットレベラにおける厚鋼板の過冷却防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004575
公開番号(公開出願番号):特開平5-185144
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 圧延後の制御冷却等によって生じた厚鋼板先端、尾端部の温度差を助長することなく、高圧水によるデスケーリングを伴う熱間矯正を可能にする。【構成】 ホットレベラ入側でHMD7により厚鋼板Sの先端、および尾端の通過を検出し、PLG8のパルスによってこの位置をトラッキングする。そして、先端がデスケーリングノズル3aの位置を所定長さ通過した時点で高圧水の噴射を開始し、尾端がデスケーリングノズル3aの手前の所定離隔位置に到達した時点で高圧水の噴射を停止する。このような制御を出側に向って順次実施していく。
請求項(抜粋):
デスケーリングノズルを有するホットレベラで熱間矯正する際の厚鋼板の過冷却防止方法であって、ホットレベラ入側で前記厚鋼板の先端および尾端の通過を検出するとともにこの先端および尾端の位置をトラッキングし、厚鋼板の先端部においてはその先端が前記デスケーリングノズルの位置を所定長さ通過した時点でデスケーリング用高圧水の噴射を開始し、尾端部においてはその尾端が前記デスケーリングノズル手前の所定離隔位置に到達した時点でデスケーリング用高圧水の噴射を停止することを特徴とするホットレベラにおける厚鋼板の過冷却防止方法。
IPC (5件):
B21D 1/05 ,  B21B 45/08 ,  B21C 51/00 ,  B21B 37/00 BBJ ,  B21B 37/00 136

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