特許
J-GLOBAL ID:200903094889549912
気液混合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031957
公開番号(公開出願番号):特開2000-229229
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】気体導入のための外部動力なしの気液混合装置の提供。【解決手段】一端に液体流入口102を有すると共に他端に内径及び外径が漸次小径となるノズル部103を有し、ノズル部103の先端に液体噴出口104を形成してなる内管1と、内管1の外側に所定の間隙を有して設けられ、一端に大気開放された気体取込口203を有すると共に他端に内管1のノズル部103に沿って内径が漸次小径となる絞り部202を有してなる外管2との二重管構造を有してなり、内管1と外管2との間に気体流路4を構成すると共に、外管2の絞り部202の先端を内管1の液体噴出口104よりも延設して、絞り部202の先端204と液体噴出口104との間に液体の噴出時に気体流路4から吸引された気体と液体とを混合させる気液混合部6を形成し、且つ内管1のノズル部103の外面又は外管2の絞り部202の内面に、気体流路4から吸引される気体の流れを一定方向に偏向させる偏向手段7を設ける。
請求項(抜粋):
一端に液体流入口を有すると共に他端に内径及び外径が漸次小径となるノズル部を有し、該ノズル部の先端に液体噴出口を形成してなる内管と、該内管の外側に所定の間隙を有して設けられ、一端に大気開放された気体取込口を有すると共に他端に前記内管のノズル部に沿って内径が漸次小径となる絞り部を有してなる外管との二重管構造を有してなり、前記内管と外管との間に気体流路を構成すると共に、前記外管の絞り部の先端を前記内管の液体噴出口よりも延設して、該絞り部の先端と液体噴出口との間に液体の噴出時に前記気体流路から吸引された気体と液体とを混合させる気液混合部を形成し、且つ前記内管のノズル部の外面又は前記外管の絞り部の内面に、前記気体流路から吸引される気体の流れを一定方向に偏向させる偏向手段を設けたことを特徴とする気液混合装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4G035AB20
, 4G035AC02
, 4G035AC26
, 4G035AC55
, 4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭54-073361
-
特公昭26-006394
-
ガス吸収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323402
出願人:日立造船株式会社
前のページに戻る