特許
J-GLOBAL ID:200903094890964494

吸収性物品用吸収体の製造方法及び吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157120
公開番号(公開出願番号):特開平11-000358
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 フィット性及び吸収力に優れ、使用時にへたることがなく、使用により吸収性能が低下することがない吸収性物品用の吸収体の製造方法を提供すること。【解決手段】 台紙の連続体上にパルプ繊維を積繊してパルプ層連続体を形成するパルプ層連続体形成工程と、上記パルプ層連続体上に、所定間隔をおいてパルプ繊維を積繊して第2パルプ層を形成する第2パルプ層形成工程と、上記パルプ層連続体における上記第2パルプ層が形成されていない部分を圧縮するパルプ層連続体圧縮工程と、上記第2パルプ層の所定の位置を圧縮して所定形状の溝部を形成する溝部形成工程とを具備する吸収性物品用吸収体の製造方法。
請求項(抜粋):
台紙上に2層のパルプ層が順次積層されてなり、積層された部分が立体化している実質的に縦長の吸収性物品用吸収体を製造する方法であって、台紙の連続体上にパルプ繊維を積繊してパルプ層連続体を形成するパルプ層連続体形成工程と、上記パルプ層連続体上に、所定間隔をおいてパルプ繊維を積繊して第2パルプ層を形成する第2パルプ層形成工程と、上記パルプ層連続体における上記第2パルプ層が形成されていない部分を圧縮するパルプ層連続体圧縮工程と、上記第2パルプ層の所定の位置を圧縮して該第2パルプ層に所定形状の溝部を形成する溝部形成工程とを具備することを特徴とする吸収性物品用吸収体の製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (4件):
A61F 13/18 300 ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 360

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