特許
J-GLOBAL ID:200903094891114907

光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356217
公開番号(公開出願番号):特開平5-174548
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】光ディスクを複製する場合に、複製元の光ディスクのトラック時間間隔で記録信号サブコードのトラックナンバーを自動的に変化させる。【構成】S9で複製先光ディスクの最終トラックのトラックナンバーに1を加えたトラックナンバーが設定されて記録が開始される。次に、S10で現在記録中のトラックで記録を終了するか否かが判定される。S10において、現在記録中のトラックで記録を終了しないと判断されるとS11に移行し、メモリに記憶されている複製元の光ディスクの再生中トラックの開始時間と次のトラックの開始時間との差から現在記録中トラックの時間長を算出し、それを現在記録中のトラック開始時間に加えることにより、次の記録トラックの開始時間Tnextを設定する。次に、S12で、記録中のWOディスクの絶対時間Tnow とTnextとの比較を繰返し、Tnow がTnextと等しくなるとS13に移行し、記録信号のサブコードに付加されるトラックナンバーを1増加させて、S10が繰返される。
請求項(抜粋):
記録位置を示す絶対時間情報を含むサブコードが組込まれたEFM信号を光ディスクに対して記録および再生する光ディスク記録再生装置において、複製元光ディスクを再生してそれに記録された各トラックの記録開始時間および最終トラックの終了時間をメモリに記憶し、次に、この複製元光ディスクを光ディスク再生装置で再生した信号を複製先光ディスクに記録するときに、メモリに記憶された各トラックの記録開始時間および最終トラックの終了時間と複製先光ディスクの記録開始時間からトラックナンバー変更位置および記録終了位置の絶対時間を算出し、それらのトラックナンバー変更位置の絶対時間を通過するごとに記録信号に組込まれるサブコードのトラックナンバーを1ずつ増加させ、さらに、記録終了位置の絶対時間において記録を終了させるように構成した光ディスク記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 27/034 ,  G11B 7/00 ,  G11B 27/10

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