特許
J-GLOBAL ID：200903094891654146
ファクシミリ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
松浦 兼行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-051130
公開番号（公開出願番号）：特開平8-251423
出願日： 1995年03月10日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：
【要約】【目的】 送信相手毎に受信画データ処理を変更することにより、情報伝達の個別の秘匿性を実現し得るファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 ファクシミリ装置10は、TSI検出部12でファクシミリ装置20からの送信端末識別信号TSIの受信の有無を監視し、送信端末識別信号TSIを受信したことを検出すると、受信した送信端末識別信号TSIを受信画処理制御部13へ通知する。受信画処理制御部13は、TSI検出部12から通知された送信端末識別番号TSIと、予め受信画処理登録部11に登録されている送信端末電話番号(TSI情報)の一覧とを照合し、一致した項目1に対応する項目2で指定されたメールボックスに受信画データを蓄積する。メールボックスに蓄積された受信画データを記録出力する場合には、ファクシミリ装置10の操作者が受信したTSIに対応するパスワードを入力することにより行われる。
請求項（抜粋）：
複数の送信端末の各々に個別に設定されている送信端末電話番号、受信画処理方法及びパスワードがそれぞれ該送信端末毎に予め一覧登録されている登録部と、受信した画データを記憶する記憶手段と、送信端末の送信信号中から送信端末識別信号を受信検出する検出部と、前記検出部から通知された前記送信端末識別信号と前記登録部に登録されている前記送信端末電話番号とを比較照合し、両者が一致しているときには一致する該登録送信端末電話番号に対応する登録受信画処理方法により指定された前記記憶手段の指定記憶領域に受信した画データを記憶する制御部とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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