特許
J-GLOBAL ID:200903094892248931
ネットワーク管理システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239625
公開番号(公開出願番号):特開平9-101932
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ネットワーク機器の増加に伴う、ネットワーク管理のためのトラフィックの増大及びネットワーク管理装置の処理負荷の増大を抑制する。【解決手段】 リクエストパケット受信部2aがリクエストパケットを受信して意味解析を行うと、動作状態設定部2bは、リクエストパケット受信部2aの意味解析の内容に基づいて、ネットワーク管理装置1に対して送信する管理データ名及び送信間隔を設定する。そして、時間監視部2dにおいて時間を計測し、設定された送信間隔の時間になると、管理データ取得部2eが受信データ量を取得して、Trapパケット送信部2fが、管理データ取得部2eで取得された受信データ量をTrapパケットに含ませてネットワーク管理装置1に対して送信する。
請求項(抜粋):
管理データの送信を要求するリクエストパケットを送信するリクエストパケット送信部と該リクエストパケットに対する返信であるレスポンスパケットを受信するレスポンスパケット受信部と所定の事象が発生したことを知らせるTrapパケットを受信するTrapパケット受信部と受信した管理データの内容を表示する動作状態表示部とを有して成るネットワーク管理装置と、前記リクエストパケット送信部から送信されたリクエストパケットを受信するリクエストパケット受信部と該リクエストパケットに対する応答を行なうレスポンスパケットを送信するレスポンスパケット送信部と前記Trapパケットを送信するTrapパケット送信部とを有して成るネットワーク機器とで構成され、管理プロトコルとしてSNMPを用いたネットワーク管理システムにおいて、前記ネットワーク管理装置に、ネットワーク機器から受信する管理データの種別及び管理データを送信する間隔を設定する動作監視条件設定部を付加し、前記ネットワーク機器に、前記リクエストパケット受信部で受信されたリクエストパケットに含まれる前記管理データ名及び送信間隔データを検出して動作状態を設定する動作状態設定部と、該動作状態設定部で検出された管理データを送信する間隔を計測する時間監視部とを付加し、前記管理データを前記Trapパケットに含ませるとともに、前記Trapパケット送信部は、前記時間監視部の計測値に基づいてTrapパケットを送信するようにしたことを特徴とするネットワーク管理システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 353
, H04L 12/28
, H04L 12/24
, H04L 12/26
FI (3件):
G06F 13/00 353 U
, H04L 11/00 310 D
, H04L 11/08
前のページに戻る