特許

J-GLOBAL ID：200903094892797668

GAL4受容体構築体の使用

発明者： エバンズ,ロナルド エム. ,  ウメソノ,カズヒコ ,  ブラムバーグ,ブルース ,  ランガラジャン,プンディ エヌ.
出願人/特許権者： ザ ソールク インスチチュート フォア バイオロジカル スタディズ
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-217281
公開番号（公開出願番号）：特開平9-275988
出願日： 1994年12月29日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】【課題を解決する手段】 DNA結合ドメインを酵母GAL4タンパク質のDNA結合ドメインで置き換えたステロイド/甲状腺ホルモン受容体タンパク質スーパーファミリーのメンバーの少なくともリガンド結合部位からなるキメラ受容体が機能性ホモダイマーを形成できることが発見された.このようなホモダイマーは,たとえばステロイド/甲状腺ホルモンスーパーファミリー受容体のオーファンメンバーのリガンドを決定するためのアッセイ,共通のリガンドに応答する複数個の受容体の中から特定のステロイド/甲状腺ホルモン受容体タンパク質に選択的な化合物の同定等に有用である.

請求項（抜粋）：

ステロイド/甲状腺ホルモン受容体タンパク質スーパーファミリーのオーファンメンバーに対するリガンドもしくはリガンド前駆体を決定する方法において,上記オーファンメンバーの修飾型を含む細胞をそのオーファンメンバーに対する推定リガンドと接触させ、この場合,上記オーファンメンバーの上記修飾型は上記オーファンメンバーのDNA結合ドメインをGAL4のDNA結合ドメインで置き換えることによって生成され,また上記細胞はレポーター遺伝子に操作性に連結されたGAL4レスポンスエレメントを含有し、ついで,レポーター遺伝子産物の発現をモニターする,ことからなる方法.

IPC (6件)：

C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/02 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/566

FI (7件)：

C12N 15/00 ZNA A ,  C12P 21/02 C ,  C12Q 1/68 Z ,  G01N 33/53 A ,  G01N 33/53 E ,  G01N 33/532 Z ,  G01N 33/566