特許
J-GLOBAL ID:200903094893851364

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361458
公開番号(公開出願番号):特開2000-181156
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラムと分離除電帯電器との間のリークを防止して、感光ドラムからの転写材の分離性能を向上させる。【解決手段】 トナー像転写後の転写材を、分離除電帯電器にバイアスを印加することで感光ドラム表面から分離する。このとき高圧電源が分離除電帯電器に印加するバイアスを制御手段によって制御する。すなわち、基本動作領域内(例えば、画像形成動作前の準備回転期間内や、画像形成動作後の後処理回転期間内)において感光ドラム1と分離除電帯電器9との間に転写材Pが介在しない状態におけるバイアスを、介在する状態におけるバイアスよりも、図21の分離帯電のSdb、Sdi、Sdt2のように低く制御する。これにより、リークを防止する。
請求項(抜粋):
像担持体表面を均一に帯電する帯電手段と、帯電後の前記像担持体表面を画像データに応じて露光し微小点パターンによる静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、前記像担持体表面からトナー像転写後の転写材を分離する分離除電手段と、該分離除電手段にトナー像を分離するための電圧を印加する電源と、前記電源が前記分離除電手段に印加する印加電圧について、基本動作領域内において前記像担持体と前記分離除電手段との間に転写材が介在しない状態における前記印加電圧を、介在する状態における前記印加電圧よりも低く制御する制御手段と、を備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/14 101 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/14 101 F ,  G03G 21/00 372
Fターム (15件):
2H027DB01 ,  2H027EB03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027ED01 ,  2H027ED06 ,  2H027ED07 ,  2H027ED08 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H027ZA01 ,  2H032DA03 ,  2H032DA23 ,  2H032DA28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109686   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302350   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-235981
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