特許
J-GLOBAL ID:200903094894720000

接続認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241983
公開番号(公開出願番号):特開平9-091062
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 接続端子数やソフト負担を増大させずに、端末相互の接続を各端末毎に認識して自動的にモード切り替えが行える接続認識方法を提供する。【解決手段】 パソコン1は、自端末の電源電位V1 にプルアップされた接続認識端子11を有し、携帯電話2は、自端末の接地電位にプルダウンされた接続認識端子21を有する。接続認識端子11と接続認識端子21とが接続されると、これらの各端子に電源電位V1 と接地電位との中間電位を生じ、この電位によりスイッチ12,スイッチ22の接点が切り替わる。この接点の切り替わりが検出回路13,検出回路23によりそれぞれ検出される結果、パソコン1,携帯電話2ともに、互いに相手端末が接続されたことを自動的に認識できる。
請求項(抜粋):
単独で情報処理が可能な情報処理端末と、単独で通信が可能な通信端末とから成り、該端末同士を接続することにより、各端末が相手端末との接続を認識してデータ通信を行うことが可能なデータ通信システムにおいて、相手端末の接続認識端子との接続により、非接続時と異なる端子電圧に保たれる接続認識端子と、該接続認識端子の端子電圧に応じて切り替わるスイッチ手段と、該スイッチ手段の切り替わりを検出する検出手段とを前記情報処理端末と前記通信端末の双方に具備し、該情報処理端末及び通信端末は、各々の検出手段によりそれぞれ対応するスイッチ手段の切り替わりを検出して相手端末が接続されたことを自動的に認識することを特徴とする接続認識方法。
IPC (2件):
G06F 1/18 ,  H04B 1/40
FI (2件):
G06F 1/00 320 J ,  H04B 1/40

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