特許
J-GLOBAL ID:200903094895503576

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234114
公開番号(公開出願番号):特開平7-067134
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 色再現性を向上させ、かつキャリア抑圧用フィルタのハード量を低減し得る撮像装置を提供する。【構成】 撮像素子101から出力された映像信号について、Y/C分離器105により輝度信号と色信号に分離され、これら信号が同時化回路114により同時化されて信号YL ́,CR ́,CB ́として入力されてくると、行列演算回路116は、システムクロックMCLKの周波数の2倍の間隔で色差信号R-Y,B-Yを生成し、システムクロックMCLKの周波数の間隔でサンプリングし、位相を揃えて出力するような行列演算を行う。
請求項(抜粋):
システムクロックに基づいてそれぞれ作動する手段であって、撮像素子から出力された映像信号を輝度信号と複数の色信号に分離する分離手段と、該分離手段により分離された輝度信号と複数の色信号に基づいて複数の色差信号を生成すべく行列演算を行う行列演算手段とを少なくとも有する撮像装置において、前記行列演算手段は、前記分離手段にて分離された前記複数の色信号の数nを前記システムクロックの周波数fに対して乗算した周波数nfの間隔で前記複数の色差信号を生成し、該生成した複数の色差信号をそれぞれシステムクロックの周波数fの間隔でサンプリングして位相を揃えて出力するように行列演算を行うことを特徴とする撮像装置。

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