特許
J-GLOBAL ID:200903094896849298

紙塗被用結合剤およびそれを含有する紙塗被用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041940
公開番号(公開出願番号):特開平6-235195
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 網点再現性と剛度、ブロッキング性のバランス点を従来より高いレベルに引き上げた紙塗被用組成物の提供。【構成】 (A)ガラス転移温度が-60〜-36°Cで且つ平均粒子径が80〜120nmであるアルカリ不溶性重合体ラテックス(B)ガラス転移温度が-35〜+5°Cで且つ平均粒子径140〜200nmであるアルカリ不溶性重合体ラテックスおよび(C)ガラス転移温度が+80〜+120°Cであるアルカリ可溶性重合体ラテックスを含有する混合物であって、(A)/(B)の固形分重量比が65/35〜35/65であり、(A)+(B)/(C)の固形分重量比が95/5〜85/15であることを特徴とする紙塗被用結合剤およびそれを含有する紙塗被用組成物。
請求項(抜粋):
(A)ガラス転移温度が-60〜-36°Cで且つ平均粒子径が80〜120nmであるアルカリ不溶性重合体ラテックス(B)ガラス転移温度が-35〜+5°Cで且つ平均粒子径140〜200nmであるアルカリ不溶性重合体ラテックスおよび(C)ガラス転移温度が+80〜+120°Cであるアルカリ可溶性重合体ラテックスを含有する混合物であって、(A)/(B)の固形分重量比が65/35〜35/65であり、〔(A)+(B)〕/(C)の固形分重量比が95/5〜85/15であることを特徴とする紙塗被用結合剤。

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