特許

J-GLOBAL ID：200903094897014785

通路設備

発明者： 斎藤 忠一 ,  馬場 辰夫 ,  穂坂 賢二 ,  滝沢 和義 ,  山本 喜正 ,  田村 喜博 ,  島田 由雄 ,  坂上 剛
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  東日本旅客鉄道株式会社
代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-327158
公開番号（公開出願番号）：特開平7-179282
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月18日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、階段部分に乗客コンベアを設置する際に、階段幅の拡大、強度確保及び建築費の低減を図った通路設備を提供することにある。【構成】 下階床15から階段11の斜路17、、踊り場の水平路19、斜路18を経て上階床16に至る既設の傾斜通路に、傾斜型乗客コンベア24を新たに設置して通路設備を建築するに際し、下階床15に埋込まれて強度保持され、階段11の踊り場の水平路19の構造体を貫通して傾斜型乗客コンベア24の主枠体30の底部31を支持する支柱40を設置したものである。また、傾斜型乗客コンベア24と階段11とは、外装板37によって仕切る構成としたものである。【効果】 エスカレータと階段とを外装板で仕切るのみで側壁がなく、それだけ、階段の幅を広く使うことができ、また、階段を壊す部分が最小限に抑えられる。

請求項（抜粋）：

下階床から階段の斜路、踊り場の水平路、階段の斜路を経て上階床に至る既設の傾斜通路に、前記下階床に強度保持され、前記踊り場の水平路を上下に貫通して傾斜型乗客コンベアの底部を支持する支柱を設置したことを特徴とする通路設備。

IPC (2件)：

B66B 23/00 ,  E04F 11/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-031190
  
• 特開平4-106259
  
• 特開昭50-054088