特許
J-GLOBAL ID:200903094897202026

半導体集積回路の配線構造体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107137
公開番号(公開出願番号):特開平6-318594
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】Alより低い抵抗でしかも耐エレクトロマイグレーション性に優れたCuの拡散を防止でき、LSIの高速動作を可能にする半導体集積回路の配線構造体を提供する。【構成】Si基板12の表面に5000Åの絶縁膜14を形成し、この絶縁膜14の表面にTiN膜16を形成した。このTiN膜16の上にAl膜18を形成し、Al膜18の上にTiN膜20を形成した。このTiN膜20の上に層間絶縁膜22を形成し、この層間絶縁膜22のビアホールは、W24で埋め込んだ。ブランケットW-CVD法により、ビアホールにW24が埋め込まれると同時にTiN密着膜26の表面にW膜28を形成し、第2層目のCu配線30のバリア膜にした。
請求項(抜粋):
半導体集積回路の配線構造体において、AlもしくはAl合金からなる第1層目の配線と、Cuからなる第2層目以上の配線と、該第2層目以上の配線の下地になるW膜と、Wが埋め込まれた、前記第2層目以上の配線を互いに接続するためのビアホールとを備えたことを特徴とする半導体集積回路の配線構造体。
IPC (4件):
H01L 21/3205 ,  H01L 21/28 301 ,  H01L 21/285 ,  H01L 21/90
FI (2件):
H01L 21/88 R ,  H01L 21/88 N

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