特許
J-GLOBAL ID:200903094897795744

光定着用カラートナーの製造方法及び不可視トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-264456
公開番号(公開出願番号):特開2006-078899
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 赤外線吸収剤を結着樹脂、着色剤、電荷制御剤等のトナー組成物中に最適分散させることができ、また、高い赤外線吸収能を有し光定着性、不可視画像読み取り性が良好で、かつ経済的にも安価な光定着用カラートナーの製造方法及び不可視トナーの製造方法を提供することである。【解決手段】 あらかじめ結着樹脂及び/またはワックスを含む成分に対し溶解性の赤外線吸収剤を20〜80質量%の範囲の濃度となるように含有させたマスターバッチを作製する工程、該マスターバッチを他のトナー成分と混合して所望濃度の赤外線吸収剤を含有するトナー組成物を作製する工程、及び該トナー組成物を溶融混練、冷却後、粉砕してトナー粒子とする混練粉砕工程を含むことを特徴とする光定着用カラートナーの製造方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤及び赤外線吸収剤を含有する光定着用カラートナーの製造方法において、 あらかじめ結着樹脂及び/またはワックスを含む成分に対し溶解性の赤外線吸収剤を20〜80質量%の範囲の濃度となるように含有させたマスターバッチを作製する工程、該マスターバッチを他のトナー成分と混合して所望濃度の赤外線吸収剤を含有するトナー組成物を作製する工程、及び該トナー組成物を溶融混練、冷却後、粉砕してトナー粒子とする混練粉砕工程を含むことを特徴とする光定着用カラートナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/09
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 361
Fターム (6件):
2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005AB02 ,  2H005AB04 ,  2H005CA25 ,  2H005FB03
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る