特許
J-GLOBAL ID:200903094898290930

掘削機の掘削刃のための磨耗組立品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518333
公開番号(公開出願番号):特表平11-500505
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】掘削機の掘削刃に取付けるための磨耗組立品は、小突出部と磨耗部材と錠とを具備する。その小突出部(24)は、掘削機に固定され、T字形連結用構造体を画成する。そのアダプター(10)は、後方へ延在する装着用脚部(54)と前方に延在する作業用端部(56)とを具備する。その脚部は、小突出部のT字形連結用構造体の上に受容されるよう適合させられたT字形溝孔を具備する。アダプターの脚部は、錠(26)を受容する開口部をさらに具備する。錠(26)は、アダプター(10)と小突出部(24)との間に存在するかも知れないどのような緩みをも除去するため、調整用組立品(92)を具備する。
請求項(抜粋):
掘削機の掘削刃に取付けるための磨耗組立品において、その掘削刃が内側面および外側面を有し、前記磨耗組立品が: 掘削刃に固定するように適合させられた第1面と、掘削刃から遠く離れた場所に配置されるように適合させられ且つT字形構造体を有する第2面とを有する小突出部であって、また支承面が、第1面と第2面との間に延在する小突出部と; 後方へ延在する少なくとも1つの脚部と、前方に突出する作業用端部とを有する磨耗部材であって、前記脚部が、前記小突出部の前記T字形構造体と解放可能に連結されるT字形構造体を有し、さらに前記脚部が、それを貫通して延在する開口部を具備する摩耗部材と;また 前記開口部に受容される硬い錠であって、前記錠が、前記小突出部の前記支承面と対向し且つ係合するよう適合させられた第1面と、前記開口部の壁と対向し且つ係合するよう適合させられた第2面とを有し、それにより前記錠が前記摩耗部材を前記小突出部に固着し、さらに前記錠が、前記第1面と前記第2面との相対的位置を変え、前記磨耗部材を掘削刃先に装着することで存在するかも知れない緩みを除去する、選択的に移動可能な調整用組立品を具備する錠と、を具備する磨耗組立品。

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