特許
J-GLOBAL ID:200903094898714632
エンベロープメモリ効果を有する非線形増幅器のシミュレーション方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251762
公開番号(公開出願番号):特開平11-191716
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 メモリ効果を有する非線型増巾器のレスポンス信号のシミュレーションを行なう。【解決手段】 出力信号yの計算のためのブロック31と、出力信号yを修正するため、相互変調成分の周波数を計算する、ハーモニクス発生の平行なブロック32が備えられている。非線形増幅器のレスポンスのシミュレーション方法は、入力側において一定の振幅で行われる増幅器の振幅と振幅/位相シフト変換の非線形性の特性の測定と、異なる周波数におけるその特性の測定と、エンベロープメモリ効果をシミュレートするため、直接伝達関数のために周波数修正値を計算し、振幅変調歪みの特性を入力振幅を変調することによってそれぞれ測定し、入力変調振幅によって出力側の歪みの振幅を再生する変調伝達関数を計算し、入力振幅が変調されるとき直接伝達関数を修正する、伝達直接伝達関数の数列における特性の展開を提供する。
請求項(抜粋):
メモリ効果を示す非線形増幅器の信号レスポンスのシミュレーション方法であって:-入力で一定の振幅においてそれぞれ増幅器の振幅/振幅変換と振幅/位相シフト変換の特性を測定し、-入力振幅により振幅と出力位相シフトを設定する直接伝達関数列においてその特性を展開するという手順を含み、-少なくとも2つの周波数成分で構成される信号を入力に印加して増幅器の変調歪みの特性を測定し、この変調歪みの特性が前記周波数成分のいくつかの周波数の差および/またはいくつかの振幅に関して測定され、各測定によって出力周波数成分の振幅が前記入力周波数成分の周波数の差および振幅の関数として与えられ、-エンベロープメモリ効果をシミュレートするため、入力振幅が変調される時に入力周波数成分の周波数の差と振幅に従って変調歪みの特性基づいて直接伝達関数の出力周波数成分の振幅を修正する変調伝達関数を計算する手順を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H03C 1/00 Z
, H03F 1/00 Z
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