特許
J-GLOBAL ID:200903094900300409
高層住宅における設備構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤原 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308733
公開番号(公開出願番号):特開平7-139196
出願日: 1993年11月14日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】高層住宅における配置スペースの自由度が増す設備構造を提供する。【構成】内部コア12の回りに各住戸の水場ゾ-ン13が配置され、水場ゾ-ンの外側に居室ゾ-ン14が配設され、水場ゾ-ンに沿って各住戸の境界部に配置された各柱15間に各々梁16が架設され、排水メインシャフト17が、各柱のコ-ナ-の4箇所に配設され、各柱の周囲に4箇所の排水メインシャフトに対応して各々4箇所の水回りユニット18が配置され、各水回りユニット部分のスラブ18aは、各々居室ゾ-ンのスラブ14aより下げて形成され、各住戸の浴室、トイレ、洗面所、キッチン等は、4箇所の水回りユニットのいずれかに配置され、各柱間の中間部には、梁と直交して水回りユニット間にダクト配置スペ-ス20が形成され、このダクト配置スペ-スのスラブ20aは、居室ゾ-ンのスラブ14aと同一レベルに形成され、ダクト配置スペ-スに排気ダクト21が梁を貫通して配設される。
請求項(抜粋):
内部コアの回りに各住戸の水場ゾ-ンが配置され、前記水場ゾ-ンの外側に居室ゾ-ンが配設され、前記水場ゾ-ンに沿って前記各住戸の境界部に配置された各柱間に各々梁が架設されてなる高層住宅における設備構造において、排水メインシャフトは、前記各柱のコ-ナ-の4箇所に限定配設され、前記各柱の周囲に、前記4箇所の排水メインシャフトに対応して各々4箇所の水回りユニットが配置され、当該各水回りユニット部分のスラブは、各々前記居室ゾ-ンのスラブより所定寸法だけ下げて形成されており、各住戸の浴室、トイレ、洗面所、キッチン等は、前記4箇所の水回りユニットのいずれかに選択的に配置されており、前記各柱間の中間部には、前記梁と直交して水回りユニット間にダクト配置スペ-スが形成され、このダクト配置スペ-スのスラブは、前記居室ゾ-ンのスラブと同一レベルに形成されており、前記ダクト配置スペ-スに排気ダクトが前記梁を貫通して配設されるように構成されたことを特徴とする高層住宅における設備構造。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公平2-022187
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特開昭62-197547
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特開昭61-162654
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