特許
J-GLOBAL ID:200903094900364474

エアゾル噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338933
公開番号(公開出願番号):特開平11-169759
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 N2 ガスのような液にほとんど溶解しない圧縮ガスを用いても良好な噴霧を得るエアゾル噴射装置を得る。【解決手段】 エアゾル缶10の上端に突出したノズルステム11に挿通したエアゾルヘッド20内に第1噴出口31を有する第1ノズル体30及び第2噴出口41を有する第2ノズル体40を取り付け、両ノズル体の間に混合室33を形成する。ノズル体の位置とは別の位置に吸引口51、空気通路52を有する挿入体50を挿入設置し、吸引口51を通路52、24、23を経て混合室33と連通させる。そうすれば液を噴射させたとき液の流れにより混合室33の圧力が下がり、外気が吸引口から吸引されて混合室に入り液と混合し、噴霧の状態が良好となる。
請求項(抜粋):
エアゾル缶の上端に取り付けられたエアゾルヘッド内に、エアゾル缶内の所望の流体を噴出する第1の噴出口を有する第1のノズル体と、その外側に取り付けられ、第2の噴出口を有する第2のノズル体と、第1と第2のノズル体の間に形成された混合室を有するエアゾル噴射装置において、エアゾルヘッド内の、上記のノズル体の取付位置とは異なる位置に、外気の吸引口を有する挿入体を取り付け、挿入体と前記の混合室とを通路で連通してあることを特徴とするエアゾル噴射装置。
IPC (3件):
B05B 9/04 ,  B65D 47/06 ,  B65D 83/44
FI (3件):
B05B 9/04 ,  B65D 47/06 A ,  B65D 83/14 B

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