特許
J-GLOBAL ID:200903094900412290

セグメント砥石製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 善二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351267
公開番号(公開出願番号):特開平5-162082
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 セグメント砥石の製造において、砥石セグメントのコアに対する接着剤による接着力の強化を図り、砥石の高速回転に対応する。【構成】 コアの外周面にフォトレジストを取付け、その上に所望の形状・分布状態の孔があけられているパターニングフィルムを取付けて、表面に紫外線を照射して、パターニングフィルムの孔の部分のみのフォトレジストを硬化し、次にパターニングフィルムを剥がして、非硬化フォトレジストを溶解除去してから、コアの表面にサンドブラストを施して残存の硬化フォトレジストとコアの露出表面とを削り取り、更に削り残したフォトレジストを溶解除去するか、又はコア表面においてパターニングフィルムの穴の部分のみを電解エッチング、又は酸処理で溶解し、次にパターニングフイルムをコアの表面から除去するかして、凹凸面となったコアの外周面に接着剤を介して砥石セグメントを接着するのである。
請求項(抜粋):
コアの外周面にフォトレジストを取付け、その上に所望の形状・分布状態の孔があけられているパターニングフィルムを取付け、パターニングフィルムの表面に紫外線を照射して、パターニングフィルムの孔の部分のみのフォトレジストを硬化し、次にパターニングフィルムを剥がして、非硬化フォトレジストを溶解除去してから、フォトレジストが残存していないコアの露出表面を削り取り、更に硬化フォトレジストを溶解除去して、凹凸面となったコアの外周面に接着剤を介して砥石セグメントを順次接着するセグメント砥石製造方法。
IPC (2件):
B24D 5/06 ,  B24D 3/00 310

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