特許
J-GLOBAL ID:200903094902364676

直流除電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132460
公開番号(公開出願番号):特開平6-325893
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 電源部と高電圧発生部と放電部とが一体化されていて小型化でき、移動性や携帯性や設置性に優れ、かつ太陽電池を電源としていて、商用交流電源の配設設備や直流電源設備がなくとも光を受けるところであれば特に設置場所を限定されずに広範に使用でき、しかも内部回路での消費電力を少なくして、室内などの照度の低いところでも容量の小さい太陽電池で除電するのに十分な電圧が得られる直流除電器を提供する。【構成】 ケース13の外面に太陽電池1を設けるとともに、該ケースにプラス・マイナスの放電電極8・9を保持する。該ケース内に、太陽電池により充電される蓄電池2と、その電圧を印加されて間欠発振する間欠発振回路3と、その発振により二次側に交流高電圧を発生するトランス4と、その交流高電圧を整流しプラス・マイナスの直流高電圧にしてプラス・マイナスの放電電極へ印加する整流回路5・6とを設ける。
請求項(抜粋):
ケースの外面に太陽電池を設けるとともに、該ケースにプラス・マイナスの放電電極を保持し、また該ケース内に、上記太陽電池により充電される蓄電池と、この蓄電池による電圧を印加されて間欠発振する間欠発振回路と、その発振により二次側に交流高電圧を発生するトランスと、その交流高電圧を整流しプラス・マイナスの直流高電圧にして上記プラス・マイナスの放電電極へ印加する整流回路とを設けたことを特徴とする直流除電器。
IPC (2件):
H05F 3/04 ,  H01T 23/00

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